山陰研究シリーズNo.3 『銀山社会の解明-近世石見銀山の経営と社会-』

仲野義文 著
A5版・並製本・230頁・税込1,995円
発行 清文堂出版

お買い求め・ご注文は、各書店までお願いいたします。
お急ぎの節は清文堂出版営業部へ直接ご注文ください。

チラシ・注文票のダウンロード[PDF:737KB]

 中近世を通じて日本の銀・銅は,国際社会に強い影響を与えた。
その先鞭を付けた石見銀山は江戸時代どのような技術・経営・政策・住民によって営まれていたのか。
産銀量の減少は資源枯渇によるだけでなく,政治や経済が複雑に絡み合っていた。
2007年「石見銀山遺跡とその文化的景観」の世界遺産指定を支えた研究の一端を紹介する。

関連Webサイト

○ 本書書評(2009年4月28日山陰中央新報)