シンポジウム 『観光の新たなデザイン――未来を創る地域の魅力』のご案内

公開日 2023.11.27

島根大学法文学部山陰研究センターはシンポジウム『観光の新たなデザイン――未来を創る地域の魅力』を開催します。
一般の方もお気軽にご参加ください。

※参加には事前登録をお願いいたします。

【事前登録フォーム】

 

コロナ禍も一応の収束をみせ、これまでの日常にもどりつつある。また観光客も徐々に戻り、かつての活況を取り戻そうとしている。この状況の中、山陰地域の観光地は新たな、そしてユニークな企画に次々に取り組んでいる。それは単に誘客や経済効果だけを狙ったものでなく、これからの地方都市や地域社会の未来を考えるヒントとなり得る。本シンポジウムでは、山陰観光の潜在的な魅力や価値を再発見し、そこから地域の未来を展望する。

2023観光シンポジウムチラシ[PDF:2.05MB]

 

シンポジウム詳細

日  時 2023(令和5)年12月16日(土) 13時00分~17時30分
会  場

島根大学 教養講義棟 2号館
(〒690-8504 島根県松江市西川津町1060 島根大学松江キャンパス内)

プログラム

【第1部 基調講演】 13:00~14:00
『アフター・コロナの観光——観光を「希望の原理」とするために』
遠藤 英樹 氏(立命館大学・観光学術学会会長)

 

【第2部 パネルディスカッション】 14:00~15:30
『山陰から発信する地域の魅力』
植田 菜月 氏(松江 ヤクモイズム / YAKUMOiSM 代表)
遠藤 達也 氏(奥出雲町観光協会 事務局 次長)
小幡 美香 氏(安来 さぎの湯温泉旅館「竹葉」 どじょうすくい女将)
坂根 めぐみ 氏(出雲 老舗和菓子屋「坂根屋」 取締役)
中尾 寛子 氏(島根県観光振興課美肌誘客係 係長)

 

(15:30~15:45 コーヒーブレイク)

 

【第3部 研究発表】 15:45~16:25

『島根半島・宍道湖中海ジオパークの紹介と活用』
入月 俊明(島根大学総合理工学部 教授)

『「観光で稼ぐ」から「地域全体で稼ぐ」への変換』
飯野 公央(島根大学法文学部 教授)

 

【第4部 学生による研究発表】 16:30~17:30

<ポスター発表> 詳細はチラシをご参照ください。

 

問い合わせ先

島根大学法文学部山陰研究センター
〒690-8504
松江市西川津町1060 
電話 0852-32-9833
E-mail : admin-src●soc.shimane-u.ac.jp (●を@に変えてお送り下さい)