【対面/オンライン同時】シンポジウム「戦争遺跡の保存と活用―文化資源としての戦争遺跡を考える―」のご案内

公開日 2023.12.21

 島根大学法文学部山陰研究センターはこのたび、シンポジウム「戦争遺跡の保存と活用―文化資源としての戦争遺跡を考える―」を開催します。
 戦後80年が目前に迫る現状をかんがみ、アジア・太平洋戦争の実相を語る存在としての戦争遺跡に注目します。戦争遺跡を通して現代に生きる私たちに何ができるのか、各地のさまざまな取り組みを通して考える機会をもちたいと思います。建国記念の日に、戦争遺跡から戦後と表現される“いま”を一緒に見つめなおしてみませんか。

 

★このシンポジウムは参加費無料、対面・オンライン同時開催です。
オンラインでのご参加についてはこちら

 

シンポジウム詳細

日  時 2024(令和6)年2月11日(日)<建国記念の日> 13時00~17時00分
会  場

島根大学  教養講義室棟2号館  3階604教室
(〒690-8504 島根県松江市西川津町1060 島根大学松江キャンパス内)

★申込み不要・参加費無料★

プログラム

【基調講演】
戦争遺跡のポテンシャル―その可能性の広がり―
安藤 広道 氏(慶應義塾大学文学部・教授)

【事例報告①】
旧海軍大社基地遺跡群の考古学的調査とその意義
岩本 崇(島根大学法文学部・准教授)

【事例報告②】
鶉野飛行場跡(旧姫路海軍航空隊)の整備と活用
森 幸三 氏(加西市役所 観光課「soraかさい」・学芸員

【事例報告③】
宇佐海軍航空隊跡保存整備のあゆみ
弘中 正芳 氏(宇佐市教育委員会 社会教育課・副主幹)

【事例報告④】
集客施設としての戦争遺跡〜錦町の取り組み〜
平本 真子 氏(錦町立人吉海軍航空基地資料館・副館長)

【ディスカッション】
ディスカッション
安藤 広道 氏,森 幸三 氏,弘中 正芳 氏,平本 真子 氏,岩本 崇

 

 

オンラインでのご参加について

当日のシンポジウムの様子をオンライン配信(Youtube Live)で配信します。以下のURLからご視聴ください。
後日アーカイブ配信も予定しております。

Youtube Live https://youtube.com/live/ZVgageH_wOQ
アーカイブ配信 (後日URLを掲載します)


 

問い合わせ先

島根大学法文学部山陰研究センター
〒690-8504
松江市西川津町1060 
電話 0852-32-9833
E-mail : admin-src●soc.shimane-u.ac.jp (●を@に変えてお送り下さい)