「生態系と調和した持続可能な農林業の再構築をしまねから」(環境経済・政策学会創立30周年記念シンポジウム)を開催します。
『ミミズの農業改革』の著者で、有機農業分野で著名な金子先生（土壌生態学）の基調講演後、島根で持続可能なの農林業に取り組む実践報告と、大学生による調査結果を報告します。オンライン配信することで、島根における持続可能な農林業を全国に発信します。
どなたさまもどうぞお気軽にご参加ください。

「環境経済・政策学会創立30周年記念シンポジウムチラシ」のダウンロード[PDF：2.43MB]

シンポジウム概要

日　時：2026年1月11日（日）13:30～16:30
会　場：島根県立大学浜田キャンパス 講義・研究棟1階中講義室4（島根県浜田市野原町2433-2）
★入場無料 / 申込不要 オンラインでの視聴も可能です。

プログラム

【基調講演】

足し算から引き算への転換で農と林をつなぎ直す
金子　信博（島根大学生物資源科学部客員教授/ 横浜国立大学名誉教授/ 福島大学名誉教授)

【事例報告】

＜登壇者＞
長谷川敏郎(島根県邑南町農家/農民運動全国連合会会長)
福原　圧史(柿木村有機農業研究会会長/ 食と農・かきのきむら企業組合理事）
森原 千尋(土を育てる会事務局)

＜学生による活動報告＞
岡田 愛世(島根大学学生サークル「里山焼かんかね？」)
島根大学法文学部・関ゼミ(柿木村有機農業調査班)

【パネルディスカッション】

＜コーディネーター＞
 関　　耕平(島根大学教授)・豊田　知世(島根県立大学教授)

オンライン配信について

このシンポジウムは同期型オンライン配信の「ハイブリッド型」で実施します。当日、登録不要で以下のURL から視聴可能です。

URL	https://unnancity.tv/seepsshimane/

この件の問い合わせ先

島根大学法文学部　関耕平研究室
E-mail: sekik●soc.shimane-u.ac.jp
※送信の際には●を＠に置き換えてください。