山陰研究交流会は、現時点での研究成果を報告し、それをもとに議論を行うことで、プロジェクト間の研究交流を推進すると同時に、分かりやすく焦点を絞った話をしていただくことで、専門分野外の人にも研究内容について理解を深めてもらうことを目的として、継続的に開催するものです。
参加無料です。どなたでも,お気軽にご参加ください。
※2021年度は全ての会がオンライン開催となります(事前申込み制)。
日 時:2021年10月27日(水)~2022年2月2日(水) 16:00~17:30(計4回)
開催方法:アプリ「ZOOM」によるオンライン開催
対 象:教員、学生、一般
参加方法:参加無料・事前申込み制。申込み方法をご確認の上お申込み下さい。
開催スケジュールと発表者
【第45回】2021年10月27日(水)
福祉総合相談拠点における個別支援と地域支援の統合方法―松江市地域包括支援センターの事例より―
発表者:加川 充浩(人間科学部)
共催:島根大学人間科学部
【第46回】2021年12月1日(水)
島根県に在住する社会人の学びの実態―何が学びを促し、大学が果たすべき役割は何―
発表者:原田 健太郎(大学教育センター)
【第47回】2022年1月5日(水)
災禍の記憶の語りと継承―近世山陰の飢饉に関する実録類など―
発表者:田中 則雄(法文学部)
@山陰研究プロジェクト「山陰地域の文学・歴史関係資料の研究と活用に関するプロジェクト」
【第48回】2022年2月2日(水)
自治体公文書の評価選別に関する現状と課題
発表者:清原 和之(法文学部)
@山陰研究共同プロジェクト「市民参加による自治体公文書の評価選別に関する理論的・実践的研究」(清原和之、小林准士、毎熊浩一)