山陰地方における地域社会の存立基盤とその歴史的転換に関する研究〔島根大学重点研究プロジェクト〕
〔島根大学重点研究プロジェクト〕1111
期 間：2011-2013度
代 表： 小林 准士（法文学部准教授：日本近世史）
研究会・報告会
概要
山陰地方における地域社会の存立基盤とその歴史的変容過程を明らかにする。具体的には、１８世紀から現在までのうち、とくに歴史的転換期に着目し、かつて地域社会が遭遇した存立の危機の克服過程、および山陰地方において人口減少が進行する歴史的要因と地域が抱える課題について明らかにする。
研究成果
- 2011年度
研究参加者
※プロジェクト代表者は★を付す。
- 小林 准士(法文学部准教授 / 日本近世史)★
- 竹永 三男(法文学部教授 / 日本近現代史)
- 関 耕平（法文学部准教授 / 財政学）
- 作野 広和(教育学部准教授 / 人文地理学)
- 伊藤 康宏(生物資源科学部教授 / 水産史)
- 中安 恵一(人文社会科学研究科)
- 橋本 貴彦(立命館大学経済学部准教授 / 統計学)
- 廣嶋 清志(島根大学名誉教授 / 人口学)
- 仲野 義文(石見銀山資料館館長 / 鉱山史)
- 鳥谷 智文(松江工業高等専門学校 / 産業史)
- 藤山 浩(島根県中山間地域研究センター研究企画監 / 経済学)
- 北山 幸子(立命館大学国際関係学部嘱託講師 / 経営学)
（10名）