Rubyとオープンデータを活用した地域活性化モデルの構築と効果の研究〔松江市との共同研究〕
研究会・報告会
- 2013度
概要
松江市・地元IT企業と協力して、松江市の基幹産業である観光産業の活性化と新たなサービスを創造するための環境構築に、オープンデータを活用した“ソーシャルネットワークマップシステム”をRubyで構築し、そのモデルの実証を行うと伴に、構築したシステムをオープンソースとして他自治体でも自由に利用できるようにする。また、システムは、クラウド運用を基本とし、自治体クラウドとして運用についても併せて検討する。
研究計画
本事業のビジョンは,地域課題解決や地域振興・活性化,企業マーケティングに資する「見える化」ツールを構築しその利活用を支えるアプリケーション・データフォーマットの開発や人材育成を通して研究・教育・社会貢献が一体となった地域づくりの展開である。
研究参加者
※プロジェクト代表者は★を付す。
- 野田 哲夫(法文学部/情報経済論)★
- 飯野 公央(法文学部/経済政策論)
- 毎熊 浩一(法文学部/行政学)
- 丹生 晃隆(産学連携センター/経営組織論)
- 濱野 強(戦略的研究推進センター/健康教育学)
- Shane Coughlan(Open Invention Network)
- 花形 泰道(松江市政策部)
(7名)