2024年度山陰研究交流会のご案内

公開日 2024.09.26

2024年度山陰研究交流会をZOOMによるオンラインにて開催します。
参加無料・事前申込み制です。以下の「注意事項・申込み方法」をご確認いただき、事前にお申込みください。
「注意事項・申込み方法」はこちら

山陰研究交流会は、現時点での研究成果を報告し、それをもとに議論を行うことで、プロジェクト間の研究交流を推進すると同時に、分かりやすく焦点を絞った話をしていただくことで、専門分野外の人にも研究内容について理解を深めてもらうことを目的として、継続的に開催するものです。
参加無料です。どなたでも,お気軽にご参加ください。

※2024年度は全ての会がオンライン開催となります(事前申込み制)。


日  時:2024年10月23日(水)~2025年1月22日(水) 16:00~17:30(全4回)

開催方法:アプリ「ZOOM」によるオンライン開催

対  象:教員、学生、一般

参加方法:参加無料・事前申込み制。以下のフォームからお申込み下さい。

◆2024年度山陰研究交流会参加申込みフォーム◆

※メールでの申込みも受け付けております。「注意事項・申込み方法」をご参照ください。

開催スケジュールと発表者

【第57回】2024年10月23日(水)

「行政は地域住民組織をどう支援できるのか?―島根県や原発被災地を事例に考える―」

発表者:関 耕平(島根大学法文学部)
@山陰研究共同プロジェクト「コミュニティ・エンパワメントと地方財政―ソフト事業の制度設計をめぐって―」


【第58回】2024年11月27日(水)

「戦争遺跡と考古学会コミュニティ」

発表者:岩本 崇(島根大学法文学部)
@山陰研究プロジェクト「戦争遺跡の調査・保存活用と学術知の公共化をめぐる学際的研究」


【第59回】2024年12月25日(水)

「近世山陰の実録が語る虚と実」

発表者:田中 則雄(島根大学法文学部)
@山陰研究プロジェクト「山陰の文学・歴史関係資料の基礎的調査研究と発信・公開に関するプロジェクト


【第60回】2025年1月22日(水)

「災禍の時代に文学ができること――3.11後のラフカディオ・ハーンから考える」

発表者:宮澤 文雄 (島根大学法文学部)
@山陰研究共同プロジェクト「〈震災後〉のラフカディオ・ハーン:霊性の文学の再評価と文化資源化への応用」