「出雲国」成立過程における地域圏の形成と展開にかんする総合的研究 〔島根大学・萌芽研究プロジェクト〕

[島根大学萌芽研究]1011 

期 間:2010-2012年度
代 表:大橋 泰夫 (法文学部教授・歴史考古学)

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研究会・報告会 

 

概要

 本研究は、『出雲国風土記』に記述される地域的なまとまりが行政的に成立するに至る過程を、考古学および古代史の史資料をふまえて通時的かつ実証的に把握しようとするものであり、地域というまとまりがどのようにして、いかなる背景をもとに形成され、展開したのか、そのメカニズムを探ることを目的とする。

 

◆昨年度進捗状況
山陰研究プロジェクト「出雲国」成立過程における地域圏の形成と展開にかんする総合的研究(2009年度)から,2010年度より山陰研究共同プロジェクトとなった。

研究参加者

※プロジェクト代表者は★を付す。

  • 大橋泰夫(法文学部教授・歴史考古学)★
  • 大日方 克己(法文学部教授・日本史学)
  • 会下 和宏(ミュージアム准教授・考古学)
  • 岩本 崇(法文学部准教授・考古学)
  • 山田 康弘(国立歴史民俗博物館・考古学)
  • 角田 徳幸(島根県教育庁文化財課古代文化センター専門研究員・考古学)

(6名)

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